株式会社 酒商山田

西条酒まつり

昨日、西条の酒まつりへ行ってきました。最終日の午後なので人も少ないかなと思ってたのですがすごい人、蔵元さんの中はどこもいっぱいで身動きがとれないほど盛況でした。各蔵元さんの工夫を凝らした手作りのイベント、といった印象で、メイン会場の方とは違った趣があります。このお祭りの流れに乗るためには、まずお酒を飲んで気分を高揚させることですね。みんな明るく声がでかい、そしてまっすぐに歩いていない。けど表情は明るくてみんないい笑顔に見えてきます。いい雰囲気を楽しんできました。
暮れて夜は西条にある「かげとら」さんで「亀齢」をじっくり味わいました。まずは入魂純米「山」、今年はまだ香りがフレッシュで熟成がスローです。1年を通してではなく、2年のサイクルでも楽しめそうなしっかりとした酒質。生で夏を越えたこの時点でのこの状態は「山」史上で最高と思います。味も乗っているけど後口に感じる溌剌とした力強さがとても良く、西垣杜氏さんの言われる「へたらないお酒」がこれなんだと実感できます。燗をつけて硬さをとってやると、これもなかなかいいです。
燗なら純米八拾の方でしょうか。ひやおろし、でお話した若さも残して
ますが、旨さがぐっと前面にでて広がります。重厚でしっかりとした飲み応え、酸もしっかりでキレも良い、から揚げ等の揚げ物が出できましたがそれに負けないお酒になっています。
昼夜で酒まつりを楽しんだ、気持ちよく酔えた1日でした。