株式会社 酒商山田

金光酒造130周年記念酒

今年創業130周年を迎えられる金光酒造さん、一つの生業をこれだけ永く続けてこられたことは立派なことで、ほんとうに頭の下がる思いです。いろいろ困難な経験をされたきたことと思いますが、最大のピンチがあったと聞いております。第二次世界大戦前後のお話だったようですが、黒瀬に2件ある酒屋を1件に絞るという状況に立たされたそうです。最終的には「くじ」で決められたとか。2分の1の確率を切り抜けてこられ今があるわけですが、残るべき蔵として後世に伝えていくという使命を持っておられるからでしょう。
その節目のお酒は、またこれからのスタートを飾るにふさわしいお酒だと思います。同じ雄町米の純米吟醸の華があるのに比べて、香りが心地よく馴染んでくれます。同じ特別純米のこいおまちに比べると、やはり味に幅と深さがあって楽しめます。現杜氏の金光秀起さんは5代目、また6代目へつないでいけるようにご活躍を期待していますし、応援をしていきたいと思っています。