中堅ワイナリーに問われる、この価格帯の実力。
大分県 安心院葡萄酒工房
「安心院ワイン 赤 リザーブ」720ml 1,707円
ノンヴィンテージで、マスカットベリーA、メルロ、カベルネあたりをブレンドしていると思われます。熟成や樽からくる古木や枯れ葉のような香りに、ジューシーな果実味とは反対の落ち着いた、ややスパイシーな感じのある赤ワインです。
開栓後少し時間が経ったほうが状態良くなりますし、少し冷やした方がぼやけた感じが消え、味が引き締まります。
そして、
大分県 安心院葡萄酒工房
「安心院ワイン 白 リザーブ」720ml 1,707円
個人的には白の方が興味を惹かれた。なんの葡萄をブレンドしているのかわかりませんが、安心院のラインナップからして、シャルドネ、デラウェアあたりだと思います。
含んだ瞬間は、ホームページにも書いてあるような洋ナシ、トロピカルフルーツのような明るい感じを受けますが、ミドルにかけて個人的には甲州を思わせる白桃のような穏やかな旨みと共にスッと消えるスマートさがなんともユニーク。
この感じがなんとも日本ワインっぽくてクセになりそう。
冷やし過ぎると酸味がたって、味がよくわからなくなるので、やや冷えぐらいで飲んでみてください。
以上、
なかなかコスパに優れたグッドワインでした。(発売中)
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