「控えめな個性にちゃんとした主張を感じる。」
開栓してすぐは、酸味が立つ割には、どうしても日本のピノグリは香味がおとなしい感じなので、「物足りない」と思う方も多いかもしれません。
2,3日すると面白くなってきます。和桃のような上品な甘みが顔を見せます。「あれ、ちょっと甲州に似てない?」
甲州がよくスモーキーなニュアンスと表現されることがありますが、ピノグリはちょっとスパイシーでしょうか。
ということで和食に合います。
というのはもちろんなのですが、塩っけのある料理に良く合います。
私は、ジェノベーゼを使った料理がよく合いました。
ちょっと塩分のある料理を食べると、ピノグリの甘みが引き立ちます。(スイカに塩かけて食べると同じ理論ですか。私はスイカはそのまま食べますが、、、)
そんなこんなで、今日のワインは、
島根県 奥出雲ワイン
「奥出雲 ピノグリ」750ml 2,376円
発売中。
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