対極な2本。
まるきが雪の茅舎なら、せらは竹泉って感じ?
写真左より、
山梨県 まるき葡萄酒
「いろ 甲州辛口」750ml 1,728円
女性だけの国際ワインコンペティション“サクラアワード”で金賞を受賞。昨年の弊社開催のまるき葡萄酒試飲会でも人気の一本だったなぁと思い出しつつ飲んでみる。
ゆずやグレープフルーツのような柑橘系の香りと書いてありますが、結構甘みを残したやさしい口当たりは、白ぶどうそのものな感じと、白桃などのみずみずしいイメージもあり。
コレを飲んでから、せらワインを飲むと「なんじゃこりゃ!?」と思ってしまいます。
広島県 せらワイナリー
「SeraFleur サンセミヨン&シャルドネ」720ml 1,580円
「柑橘系を彷彿とさせるフレッシュで繊細な味わい」と書いてありますが、そんなイメージは全く感じず。。。
なんか火入れして香りがぶっ飛んでしまったイメージ。
ドライフルーツ特にマンゴーや杏のような、噛みしめる味わい。
まるきの方が断然旨い!と思って飲んでいたら、甘みがだんだんしんどくなり、なぜかせらワインにシフト。せらワインの方が先になくなる。
ということで、
「いろ甲州」は、雪の茅舎 純米吟醸 生酒。
「せらワイン」は、竹泉 純米吟醸 雄町 火入れって感じで。
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