なぜか清酒「久保田」を思い出す日本ワイン。
(私の個人的な意見です。)
山梨県 勝沼醸造
「アルガブランカ ヴィニャル イセハラ」750ml 5,400円
3年前ぐらいに勝沼醸造に訪問した際、発酵途中のイセハラをタンクから直接飲んだ時に「なんてフレッシュで華やかなワインなんだ!」と驚いたことを今でも覚えていますが、瓶詰めして商品として出荷される同じイセハラは、非常に上品で落ち着いたエレガントな味わいになっていることを考えると、「大人になって帰ってきたな」と思うわけです。
同じような体験を久保田を造る朝日酒造でもしました。
久保田といえば、新潟淡麗辛口の代表的存在ですが、蔵元に行った際に、しぼりたて生の久保田を飲んだら、ピチピチかつジューシーで非常に美味しかったことを思い出します。
「これ商品化されないんですか。」
と聞くと、
「この酒質は久保田ではないので、商品化はしません。」
と言われた数年後に久保田生原酒が発売されちゃったけどね。
どちらが本来の姿なのか??
私のような精神年齢の低い者には、あのピチピチとしたフレッシュ感は忘れられません。いくつになっても甘えん坊です。。。(end)
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