シャプタリザシオン(補糖)は、砂糖を加えてワインを甘くするのではなく、発酵中のブドウ果汁に加えることで、アルコール度数を上げ、飲み応えのあるワインをつくります。
でもアルコール度数が上がるだけではありません。
ブドウ本来の果実味、色素、タンニンや酸などをより抽出でき、骨格の充実、熟成にも耐えうる強いワインをつくりあげます。
さて、そんなワインが
「マスカットベリーA キュヴェ・イケガワ アンウッデッド2013」720ml 2,500円(税込)
もともとシャトー酒折のマスカットベリーAは、樽熟成することにより、ベリーA特有のキャンディーや赤いベリーといわれるひ弱さを払拭するシロモノでしたが、アンウッデッド(樽熟成しない)となるとブドウ本来のパワーをどこまで引き出せるか。
2013年という当たり年にもかかわらず、あえて補糖し、アルコール度数は14度となっております。
のど越しの際に「グッと」はね返りを感じるパワフルさ。
肉料理と合わせてみますか。
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