これ冗談じゃないんですよ。
ショートコースのゴルフ場の斜面を使って葡萄の樹を植え、ワインを造っているメーカーさんがいます。
大阪府「ひめひこワイナリー」
私が訪問した朝方、
代表の照屋さんはグリーンの手入れをしていました。
「葡萄の樹がありますから、除草剤等いっさい使っていませんので、コースの管理もたいへんです。油断してるとグリーン上に花が咲いていることもあります。」
笑っちゃいけません。
そして、
私は思いきって、つまらない質問をしてしまった。
「へたくそなゴルファーが打った球とか飛んできませんか?」
「いやぁ~、頭の上とかかすったりもありますよ。」
ゴルフボールが葡萄畑に入って、それをそのまま打とうとするヤツいるんじゃないか??
耕してんじゃないんだから。
ワインよりそっちが気になってしょうがなかった。。。
さてさて、ちゃんとワインの話をしないと。
代表の照屋さんは、名前のとおり少し“照れ屋”さんで、人と話すのはあまり得意でないと言っておられましたが、もともと河内ワインで働いていた経験もあり、控えめながらもワインに対する信念をお持ちの方です。
もともと柏原市大県あたりはデラウェアの産地でした。
葡萄農家がどんどん減っていく中、平成10年にミニゴルフ場であった現在地を買収。直ちにその地で葡萄栽培を開始し、現在ではマスカットベリーA、カベルネ・ソービニオン、メルロー、甲州、ナイアガラなどの葡萄が栽培されています。
その当時、植樹を手伝ってもらった人たちの名前が一文字入ったインパクトのあるラベルがなんとも個性的。
写真にあります
ひめひこワイン「康」甲州は、この前の甲州飲み比べ試飲会で出しましたが、
多くのお客様が「なんかこれすごい味だね」という感想を。。。
フレッシュ&ジューシーで良いも悪いもすべてが注ぎ込まれた、男らしい直球の味わいが魅力的です。
残りわずかながら在庫がございます。スタッフにお声掛けください。
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