2002年ですよ。
12年前です。
みなさま12年前、何をしていましたでしょうか?
それはさておき、
このスパークリングはその間、ゆっくりと熟成をしていたわけです。
正確にはスパークリングのまま熟成したわけではありません。
2002年収穫の甲州を瓶内で熟成させ、旨味を充分に引き出した後、瓶内二次発酵による伝統的なシャンパン製法によって完成したスパークリングワインなのです。
2002年頃は生産者の中村さんが自然派に傾倒していた時で、酸化防止剤無添加(サンスフル)で造った甲州ワインを再発酵させたもの。
まずは普通に冷やして開けてください。
「ズバッ」と切れるスーパードライな口当たり。
前菜など軽い料理によく合います。
面白いのは、時間が経過して温度が上がってから。。。
黄色い果実(特にバナナのような甘い香り)を中心とした複雑な香りが漂ってきます。これが古酒の力ですかぁ!
コレ1本で、料理の初めから最後までを楽しめるというわけです。
年末に1本持っておきたいアイテムです。
山梨県 奥野田葡萄園
「奥野田 ヴィンテージ ブリュット2002」 750ml 3,240円
(すばやい最新情報がゲットできますよ!!)
【公式】酒商山田フェイスブック
https://www.facebook.com/sakeshowyamada
【公式】酒商山田 日本ワインチーム
https://www.facebook.com/yamada.wine
こちらも合わせてご覧ください。