決してキワモノではございません。
『ファンキー・シャトー』
何を思い出しますか?
世代によって変わりますかぁ。…
やっぱり一番は、
「キャロル」ですか?
「ファンキー加藤」ですか?若いですねぇ。
「小林克也?」いいです。私は好きです。
このどれもがまんざら遠くはなれていません。
このワインを造っている金橋豊彦さんは現役の音楽プロデューサーです。
でも多くの時間を長野県青木村で過ごし、葡萄とワインを作っています。
ワイナリーを設立する際に、親友の音楽家に「ファンキー・シャトーでいいじゃん」と言われ決定しました。
音楽活動をアメリカでしていた際に、数多くのワインを飲み(ガレージワインやフランスのグランヴァンなども)行き着いた先が、毎日飲んでも疲れないナチュラルなワイン。。。
写真は、
『グリグリ2013』750ml 1,944円
巨峰を主体で造っていますが、収穫の際は農家まで出向き、ギリギリまで葡萄を完熟させたもののみを使用するために、補糖は一切なしでアルコール度数11.5までもっていきます。
酸化防止剤もおまじない程度のため、含んだ際にちょっとシュワっとしたガス感を感じます。色から言うとロゼワインになりますが、個人的にはピュアでナチュラルな辛口爽快白ワインです。
ほどよく冷やしてお試しください。 もっと見る