
「滝沢先生!」
地元の人からそう呼ばれている滝沢信夫さんは、御年70歳。
札幌で珈琲店を経営していましたが、2006年に三笠市達布地区でぶどう栽培を始める。
…
「珈琲は海外で生産された豆を買い付けてくることしかできない。
栽培からすべて自分でやれるのがワインなんです。」
自社畑の葡萄は、岩見沢市にある宝水ワイナリーに委託醸造しておりましたが、昨年、念願の醸造所が完成しワイナリーとして再始動して約半年。今年の4月20日(日)には二階に直売所がオープンしました。
三笠の自社畑のブドウで仕込む、フラッグシップ銘柄の「ソーヴィニヨン・ブラン」と「ピノ・ノワール」は「TAKZAWA WINE」としてリリース、道内の栽培農家さんから仕入れたブドウで醸すのは「TAKIZAWA WINERY」でリリースをする予定です。
さて、
写真は「TAKIZAWA WINERY」シリーズ3種。
(価格には送料が加算されております。)
・TAKIZAWA ケルナー2013 2,970円(税込)
突き抜けるようなアロマティックな香り、レモネードのような酸味と甘味の調和がすばらしいワインです。
・TAKIZAWA デラウェア2013 2,635円(税込)
果実感が全面に出たハツラツとした味わい。フルーティーでありながら充実の飲み口です。
・TAKIZAWA ミュラー・トゥルガウ2013 2,415円(税込)
野生酵母ならではオリたっぷり、還元的な香りもあり。アルザスのミュラーを思わせる落ち着きと複雑味が特徴。