酒屋という身分を明かさず、プライベートでワイナリー訪問。
『一杯100円じゃないか!ラッキー!全部飲んでやろう。ウッシッシ(心の声)』
『白から何でもいいのでお願いしまーす!』
「ではまずコチラから。リースリング・リオンを使った白ですが、
テーマは“酸化と劣化は違う”です」
…
「?」
「赤はカベルネ・ソーヴィニヨンです。後味の“ダシ感”を追求しました。出汁ですね。出汁。」
「?」
「ウチのワインは、ちょっとワインかじった人には叱られるんですが、
一回転した人にはわかってもらえると思うんです」
「?」
今のワードで“ピン”ときた方は、ぜひお買い求めください。
新潟県にあるKobayashi Winery「ドメーヌ・ショオ」
『いや~僕はこういうゆる~いワインは好きですね。飲み疲れしない。あくまでも自然体。
実は酒屋をやってるんですよ。』
「そうだと思いました。グラス変えずにどんどん飲んでいく方はだいたいプロの方が多いです。」
ということで新規取引開始です。