
かつて1981年に「一升瓶ワインブーム」というのがありました。
いまでも一升瓶ワインはありますが、ワインの酒税法がなかった1938年まで、ぶどう農家は余ったぶどうで身近にある一升瓶や2リットルの醤油瓶などを使って、どぶろくのようにワインを仕込み飲んでいました……..
60年代の高度経済成長に伴う、急激な洋風化でワインブームが起こり、「ならば安く飲める一升瓶ワインがいいじゃない」となるわけですが、消費しきれないことや重たいことがネックとなり影を潜めました。
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さて、写真は「マグナムボトル」の甲州です。(店頭販売中!)
一升瓶は「ガブ飲みワイン」みたいなイメージがありますが、マグナムボトルなら、ちょっと洒落てませんでしょうか??
これ、ちょこちょこ売れてます。。。
飲食店様のグラスワインやホームパーティなど盛り上がること間違えなしの商材。
しかも値段がリーズナブル!
ちなみにボトルサイズの呼び名。
ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、イギリスなどで呼び名が異なりややこしすぎますが、
下記の4つぐらいは覚えてはいかがでしょう。
MAGNUM(マグナム)1.5L 通常のボトル2本分
DOUBLE MAGNUM (ダブルマグナム)3L 4本分
JEROBOAM(ジェロボアム)4.5L 6本分
IMPERIAL (アンペリアル)6L 8本分
うーん。めったに使うことないな。