株式会社 酒商山田

奈良「大倉本家」田中様ご来店

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奈良の大倉本家、田中さんがご来店されました。
大倉本家は、1896年創業の蔵で、現在4代目の蔵元大倉隆彦さんが蔵元であり杜氏をされています。
田中さんは、大倉隆彦さんのお姉さんの旦那さんで、現在大倉隆彦さんと田中さん、そして田中さんの奥さんの3人で酒造りをされているそうです。
最盛期は6000石のお酒を造られ、また昭和3年より奈良の神社庁より濁り酒の御神酒を造られていたそうですが、平成12年より諸事情により酒造りを休止されていました。
3年間の休止の後、現在の蔵元であり杜氏である大倉隆彦さんが酒造りを再会され、現在7造りを終えられました。
現在、主要銘柄である金鼓(きんこ)の他、「大倉」という名前の個性あるお酒を造られています。

この日は、お昼に近くで広島のお好み焼をご一緒し、ANAクラウンプラザホテルで開催されている12蔵の目利き会にお連れしました。