まずは、第一部のトークショーです。
司会は広島のテレビではお馴染の中島尚樹さん。
パネラーは、タレントの松本裕見子さん、広島国際大学教授で精神科医の吉長先生と私。
約1時間の第一部の45分がトークショー。
本格焼酎と甲類焼酎、甲乙混和焼酎の違いから始まり、本格焼酎の魅力について話が盛り上がりました。
本格焼酎は九州の酒のイメージがありますが、実際鹿児島、宮崎、熊本、大分、沖縄の5件で全体の9割近くが生産されています。
これに長崎、佐賀、福岡の3県が加わると何と全体の95%が九州の生産なのです。
九州以外だと、全国の酒蔵(日本酒蔵)から生まれる米焼酎や長野の蕎麦焼酎、東京の八丈島や青ガ島の麦焼酎や芋焼酎、北海道のじゃがいも焼酎、四国の栗焼酎など、(きりがないのでこのへんで)があります。
松本裕見子さんは女性の立場から、吉長先生は焼酎と健康についてお話されました。
美味しい湯割りの作り方や造り手の思いなどの話もさせていただきましたが、あっという間に時間が経ってしまいました。