広島県立大学の酒川先生の日本地域論基礎演習が当店でありました。
2001年よりお受けしており、今年で8年目になります。
当初は、女子大でしたが、県立大学になり、男子学生も参加されるようになりました。
この演習では日本酒をモチーフにして、日本の地域性について勉強されています。
お酒を飲んでいるシーンの写真をもとに、受講生各自がその場にふさわしい会話を作り、次いでお酒にあう郷土料理を組み合わせ、さらに料理の素材から農産物、人口、自然環境等にまで視野を広げ、地域性を探求するプロセスを実践されています。
今回も学生さんの各地の地酒と郷土料理のプレゼンテーションを拝見し、お酒に関する質問をお受けしました。
記念写真を撮った後は、店舗に戻り、いろいろなお酒の試飲をしていただき、日本酒への理解を深めていただきました。