株式会社 酒商山田

玉川 フィリップ・ハーパーさん ご来社

ハーパーさん1「玉川」木下酒造のフィリップ・ハーパーさんがご来社されました。ハーパーさんとは20年以上前からのお付き合い。平成3年に奈良の梅の宿に蔵入りされましたが、その時からのお付き合いです。あの頃と変わりませんね!とお話すると、体格もお腹も変わりました!!とのこと。玉川に入られて今年で8年目。7造りを終えられました。7年前は300石だった生産量も今では800石。それでもお酒は全く足らない状況です。玉川のお酒の精米歩合は66%とか77%とかがありますが、何故だと思われますか?ハーパーさんによると、「ぞろ目」は縁起がいいから!でした。ハーパーさんは、イギリスオックスフォード大学のご出身ですが、本人曰く「運が良かった」のだそうです。でもお話をしていると地頭が素晴らしいことがすぐにわかります。酒造りも日本人以上に日本人的なところがあり、とても魅力のある方です。今回のご来店は、広島の杜氏組合での講演のために広島入りされたとのこと。昨年は、元「菊姫」の杜氏である農口杜氏(農口杜氏は菊姫から常きげんに移られ、現在は農口酒造の杜氏です)が講演されたそうですが、農口杜氏はハーパーさんにとっても憧れの方だったようです。(その前の年は私がお話させていただきました。余談ですが・・・)

この日の宿泊は西条でしたが、最終で入ればいいとのお話で、早速夜の懇談会をセットしました。急な誘いにもかかわらず、6名のハーパーさんファンが集まり、酒談義に花が咲きました。懇談会は、中区「 菜づけ百屋 幟町店 (なづけおや)」(TEL 082-511-1171 広島県広島市中区幟町14-17 )で行い、

〆は、「きがる家」(730-0016 広島市中区幟町7-27  電話番号 082-222-0959)へ。最後のお酒は「タイムマシン」このお酒は、精米歩合88%。アミノ酸度がなんと、9,4もあります。麹造りを3日として、仕込み水を少なくし、粕歩合がきわめて高い、お酒です。江戸時代に造られていたという文献をもとに現代によみがえらせた酒です。この日も、とても勉強になった一日でした。ハーパーさん3ハーパーさん2