今年の利き酒師認定試験の前日にSSIのスタッフと打ち合わせ後に懇親を持ちました。この日は、白島の「食遊亭AOI(あおい)」さんに伺いました。
とても感じよく素敵なお店でした。東京からのスタッフにも大変喜んでいただきました。
この日は、昼前に到着、久礼の町を散策しました。土佐一本釣りの町「大正町市場」で朝あがったばかりの魚を物色。河野杜氏が自らが仕留めたイノシシの牡丹鍋やシカの焼肉をごちそうになりました。かつおは、塩タタキとタタキの2種類。カツオをあぶるのは「わら」でなく「カヤ」なのだそうです。皿鉢料理や刺身、食べきれない程のオオごちそうです。高知では食べきれない位程の料理でもてなすのが高知流なのだそうです。久礼もいろいろと堪能しましたが、最高の蔵元研修となりました。
東京のお得意先さまのご縁でお取引をさせていただくようになり7年になります。西岡酒造店さんにはいつも大変良くしていただいております。今年も前夜祭では大変お世話様になりました。今回の研修ツアーのメインが西岡酒造店さん。この日は、河野杜氏も駆けつけていただきました。
西岡酒造店は、江戸時代中期の天明元年(1781年)に、初代井筒屋仁助が創業し、現在10代目西岡大介さんに至っている230余年の歴史を持つ蔵元です。昨年、社長が交代。
6/9 オリエンタルホテル広島で、「和魂洋才 而今の会」が開催されました。今回はホテルの主催で、私も参加者として楽しいひと時を過ごしました。この日も上の料理長が腕によりをかけた料理が提供されました。而今の試飲は広島だけでなく東京でもされたそうですが、なかなか飲めるお店が見つからなかったようです。 而今を扱っていても、なかなか垂直で而今を楽しむことがないので、この日は而今を堪能しました。酒商山田メンバーズも30名が集合し、この日も楽しいひと時を過ごしました。