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◎ 2009 年 5 月

梅酒王

限定入荷の老松酒造の梅酒王、最近の入荷の梅酒の中では梅のエキスをしっかり抽出し、味わい濃厚でジューシイ、とてもおいしい梅酒です。スタッフに試飲してもらった時に、「あっ、これおいしい」とすぐに言葉に出てきたので仕入れてみました。とろっとしてまろやか、ベースのお酒が、日本酒、焼酎とも古酒なのでそれが反映されているのでしょう。飲んでみて満足感のある梅酒だと思います。
そろそろ梅の果実の出てくる季節、梅酒は醸造酒ではないので個人で製作できる楽しみがあります。ベースのお酒に凝ったり、糖の分量あを考えたり、梅の引き上げのタイミング、熟成させたりとか・・・。先日、お客様でベースのお酒に泡盛の44度を購入された方がいらっしゃいました。その方は、35度よりはアルコール度数の高い方が、しっかりとした味わいになるとの持論があり、かなり蓄積されたノウハウを持っておられる様子でした。
さて、私の梅酒、昨年はさぼってしまったので、今年は古城梅を仕入れて製作してみようと考えています。どんな作戦でいこうかなと思案中。一昨年は、飲めるという状態になった時にすでにまろやか、とイメージして原液に
10年以上ねかせた甲類アルコールを使用、さらに自家製のねかせた梅酒をブレンドして濃厚にしようと試みました。結果はいまひとつ、今飲むとわりと旨いかなと思いますが、メーカーさんの梅酒を飲むとさすがだなと感じます。エキスをしっかり出して例年より甘さを強くする方向でいこうと思っています。

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