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◎ 2008 年 7 月

鼓鞍乃夏(こくらのなつ)

「鼓鞍乃夏」は小倉競馬場で限定販売の白金酒造の「磨き芋仕込み」の焼酎です。昨日、これを求めて小倉競馬場へ行ってきました。なわけなく、夏競馬を楽しみに行ってきました。
小倉競馬場は周囲には山が見えてのんびりとした感じ、阪神、京都と比べると馬場もこじんまりとしており、人もそんなに多くないので馬を身近に見ることができます。天候も良く、空は入道雲が沸き夏の空、外に出ると汗ばむのですが、時折吹き抜ける風が気持ち良くこんなところで「夏」を感じてきました。
新馬戦も組まれており、2歳の馬がデビューします。昨日も1鞍あったのですが、パドックで見ているとその中の1頭を牽いている、女性、といってもほんと女の子といった厩務員さんが目に留まりました。馬も大きかったのですが、その肩まで背が届かないような華奢な子で、最初は馬が落ち着きが
なかったのを、周回ごとにうまく抑えて上手に歩かせていました。馬は13頭中の10番人気だったのですが、なんと粘って2着に。いつも付きっきりで世話をしているのだから嬉しかったろうな、と彼女の気持を想像しました
。今度は1着を目指して、彼女にとってはまだまだ暑い夏が続きますね。
小倉は相性が良く、今回も負けずに帰ることができました。夏満喫、そして気持を切り替えて、酒商山田の熱い夏はこれからです。

今年の馬の会(CLUB KEIBA)は、菊花賞を予定しております。

亀齢純米 万事酒盃中

定番、レギュラー、日常、スタンダード、こういった条件を埋めてくれるのが、この万事酒盃中です。このお酒のいいところは、味にまとまりのあること。旨さの広がりを押さえて、あくまで普通に息が長く飲み続けられるお酒です。開栓してから10日を過ぎますが、香りにやわらかさが出てもお酒は張りがあって味を崩していません。西垣杜氏の言われる「へたらないお酒」です。
入魂「山」を飲みつけていると、少し軽くで物足らないといった第一印象でしたが、あらためて飲んでみると結構、重厚なお酒だなと感じます。
最初の入荷分は売り切れましたが、休み明けには入荷の予定です。

原さんおめでとう

「蓬莱鶴」の原純さんが、昨日開催された日本酒造青年協議会主催の全国きき酒競技会で優勝されました。パチパチパチ、拍手!おめでとうございます。きっと久しぶりの出場だったと思うのですが、結果を出されたのはすごいですね。
私が昨年、一昨年とつぶされてきたのを、原さんはワンチャンスをものにされました。何が違うのか?造り手には研ぎ澄まされた感性、ピンとくる力が
あるのかな、と感じます。同じ努力をしてきたのなら、普通の人には超えられない壁があるのかなとも思いますし、努力以外の1%の天才、天性の部分なのかなとも思います。
とはいっても、すごい鍛錬をされて行かれたのでしょうから、自分もまだやってみようかなという思いに駆られています。超えていくには相当量の努力
が必要ですね。
ともあれ、ほんとうにおめでとうございました。

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