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衰え?

2014.09.30

ひと月ほど前になりますが、日本酒造組合中央会中国支部主催の、中国5県きき酒競技会に出場してきました。結果は32名中の15位。ここ数年は入賞圏内にいたので残念な結果に終わりました。事前に準備はしていくのですが、いまひとつ手応えなく不安を残していました。1審の標準順位でくずされ、2審のマッチングは15点のお酒を、下位は合わせるも2-8位の順位の入れ変えの差が大きかったのが敗因です。全体で15種のマッチングすべて合った人はいなかったので、むつかしい並びのお酒だったのでしょうが、自分自身の差の検出があいまいで、はっきり識別できたという自信がありませんでした。これは年齢を重ねることによる衰えなのかと不安に陥っています。

できることなら、来年もチャレンジしたいと思っています。そのためには10月に行われる広島県の予選をクリアしなくてはなりません。まだやれるのか、それとも衰えたのか試してみたいので1か月先を見据えた準備をしていこうと思っています。節制と訓練で味覚と臭覚の細胞は1か月である程度は入れ替えることは可能といわれています。これは信じたい。また少し体に負荷をかけて体力をつけていく、これは今まで自分でやってきたことです(あまりきき酒には関係ないかもしれませんが)。また、最近は1審で点数を食らうので、吟醸香を良くとるか、どの程度までが老ねてないかとか、香りが多少気になっても味がよく調和がとれているかどうか、失敗パターンを現物と照合してシュミレーションしておく必要もあるでしょう。

さて、色々な欲を抑えてどこまで上げていくことができるのでしょうか。目標は、順位はともかく1審点数は1桁(少ない方が良い)、2審の0点(マッチングをすべて合わせること)です。

そうすれば結果もついてくると思います。

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